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懐かしの「親子ラジオ」

私の出身地の奄美大島では私が小学生の頃、各家庭では「親子ラジオ」という

木箱にスピーカーが組み込まれた物が壁に設置されていました。

「親子ラジオ」の語源は親機がラジオを受信して各家庭にある子機とを有線で

結ぶ事からきています。昔はラジオが高価だったから生まれた仕組みなのでしょう。

私が小学生の頃の親子ラジオは親機がラジオを受信して流すのではなく、小さな

放送局からおじさんがレコードやカセットテープを掛けたり、ちょっとした情報を

流していました。

有線で繋がった各家では朝から夜まで奄美民謡や新民謡(民謡を現代風にアレンジした物)・

出船入船(船のダイヤ)情報・火事が発生した時はどこで発生した等、

地域の情報源になっていました。

当時は大島紬の景気が良く、多数の女性が紬工場や各家庭で機織りをしていたので

BGM替わりにもなっていたのでしょう。

私の母も自宅で機織りをしていたので家では常に奄美民謡が流れていた記憶があります。

by.Masa

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